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フォーカスギアも自作自演で!

いらっしゃ~せ~!
一気にブログ連続アップです!暇な時間を見つけては地道に下書き・・・
これを繰り返していると、何について書いていたのか?自分自身が分からない!信用できないのが自分です(笑)

さて、新しく導入しましたカメラ、CANON EOS R、フルサイズミラーレス1ガンです。これまでマクロもワイドも1台のカメラ&ハウジングでレンズとポートを組み替えて使っていましたが、EOS Rをマクロメインに!EOS Kiss X9iをワイドメインに使用しようかと思っております。しかしこれまでの手持ちのレンズは使用できるために、EOS Rでも使ってみたい!でもAPS-C用のレンズのために、EOS Rに装着すると、自動的に1.6倍クロップされ、しかも画質がガクンと落ちてしまう・・・という事で、むかしむかしのシステムチャートに登場していたSIGMAの15-30mmレンズをヤフオクで中古を22.800円で落札!
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フルサイズに対応したレンズなので、EOS Rには当然ですが装着可能。そしてフィッシュアイでは無いので、画角の四隅が歪むことも無いので、場合によってはこちらがメインになるかもしれません!しかし古いレンズでしたので、ズームギアが今現在、日本には存在していません。外国にはあるようですが、本当にこのレンズに合うのかどうかが分からないまま2万円近くも博打したくはないという事で・・・自作自演することにしました!
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大昔使っていたSIGMA105mmマクロ用のフォーカスギアです。レンズ自体が故障してしまったために、長い間僕の宝箱に保管されていたものです。実はCANONの古い100mmマクロレンズに2倍テレコンを装着するときにこのギアを加工し使っていました!その加工写真がこちら!
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糸ノコで先端部分を切り落とし、100mmマクロ+テレコンバーター用のフォーカスギアとしてしばらく使用していました。そのテレコンも使わなくなり、またまた宝箱の肥やしとして眠っておりました!今回SIGMA15-30mm用のズームギアとして、再び糸ノコで着られる運命だとは、この時誰も知りませんでした(笑)
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そして、僕の直感は予想通りで、宝箱から引っ張り出したプラスチックリングを両面テープで止めて、このフォーカスギア改めズームギアを装着すると、「ピタリ賞!」絶妙なフィット感でズーミングは勿論、取り外しも可能となりました!
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証拠に「105mm F2.8 EX DG Focus Gear」と書かれていますね。これでフルサイズで画質を落とすことなくワイドも可能となりました!
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バッチリとギアが噛み合っています!この瞬間は笑いが止まりませんでしたヨ!ある意味適当に糸ノコで切って、プラスチックリングも適当だったし、ここまでピタリ賞になるとは・・・
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しかしこのレンズは非常に長い!100mmマクロレンズよりも長い!!!昔のシステムチャートも4cmの中間リングを入れて、尚かつフィッシュアイドームポートという一番デカイポートを装着するとなっているので・・・実際一番デカイ!フィッシュアイドームポートは持っておりますが・・・
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という事で、中間リング40と中間リング20をハウジングに装着して、ドームポートを接続しました!完璧です!再びシステムチャートに載せたいぐらい!古いシステムチャートってネット検索でも今では難しくなってきました!まぁ~古いレンズを使うな~って事なんですけどね!
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という事で、ワイド仕様も完成です!マクロと同じXBフロートチューブの配分ですが、水中では特に問題ありませんでした。ドームポート自体かなりの浮力になるので、バランスをバランスを取るのも難しいのですが・・・

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じゃ~EOS RとEOS Kiss X9iのワイドシステムで「何が違う!?」ってことになりますね!EOS Rではカメラ事態に内臓ストロボがありませんので、今現在はストロボは電気ケーブルで接続。そのためにマニュアル発光をしなければならない。という事でストロボも電気ケーブル対応のSEA&SEA社製のYS-100αを2灯。

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一方、EOS Kiss X9iでは内臓ストロボがあるために光接続が可能。という事はストロボはTTL発光が出来るので、少ないシャッターチャンスを掴むことが出来る可能性が高い!またハウジング自体が「樹脂」製のために軽い!ストロボも合わせてYS-03にしているので最高のバランス。

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という事で、無理やりフォーカスギアを自作自演しましたが、やっぱりワイドはEOS Kiss X9iになりそうな予感!気になる実写テストで、その画質などを見極めて最終決定していこうかと思います。EOS Rでもこれまでのレンズが使えるしね!という事で、実写テストをお楽しみに!(いつになるかは、全く不明(笑))









by ko-muten | 2019-03-05 10:04 | 自作自演!?