ポートリングアーム110・・・
本家のシステムアップをしているので、頻繁にアップしそうな勢いです。
本家7Dのシステムのうち、今回購入したポートリングアーム(アテナ工央)についてレポートします。
以前からマクロ撮影はアームが邪魔で、出来るだけコンパクトにしたいと思っていました。昔使っていたハウジングもストロボが大きかった為に、中々踏み切れなかったのですが、しばらくマクロは1灯で良いかなぁ~と思っていますので、ポートアームに変更しました・・・これでかなりコンパクトになりました!





そこで急遽予定変更・・・以前ゲストから頂いたラバーレンチが壊れてしまい、ラバーの部分だけ保管していました。この素材なら圧縮される事もほとんど無いので、再度ポートアームの内側に貼り付けることに。
何があるか分からないので、僕は使えそうかなぁ~?と半信半疑の場合は保管しておく性格が功を奏しました!一般の人ならただのゴミでしょうけどね・・・

ポートアームの内側1周をグルリと貼り付けましたが、まだちょっとサイズが足らないようでしたので、長さ3cmほどを切って、1箇所だけ貼り付けてみました・・・今度はバッチグ~!
ポートアームを実際に使用するときは、ガッチリ固定はせず、回転できるようにしてあります。横構図の場合はストロボがレンズの真上に来るようにしていますが、縦構図にした時に、ポートアームをクルリと90度回せば、ストロボがレンズの真上に来るようになります。またピンクスクワットロブスターなど、ストロボ光が当り難い被写体でも、リングをクルっと回せば、良い感じに光が回ってくれます・・・

ここにストロボとターゲットライトを付け、マクロ撮影します。このアテナ工央のポートリングアームの魅力は、ストロボやライトを付けた後、左右に首を振ることが出来ます。

指の力でも固定できますし、六角レンチでしっかりと固定も出来ます。これだけでもライティングの幅が増えますので、リング全体をグリグリ回せばどこからでも光を当てることが出来ますね。
どのように稼動するか、次の写真で!

それではここからストロボのみを下げて見ましょう・・・


そうそう、2灯にしない理由ですが・・・現在マニュアル発光しか出来ないSEA&SEA「YS-02」を使用しているため、光量調節をする時に、ストロボ光を固定し、ISOを変更して露出を出すか?ストロボ光を強弱させるかの方法しかありません。2つの光量調節をしている時間がもったいない!(シャッターチャンスを逃す可能性大!だから)
ライトを2つ付けて、マクロの動画もこれなら簡単そう!
その前に老眼対策か!?・・・・・